第6回よなばる経営革新塾に参加しました。
今回のカリキュラムはポジショニングマップ/ペルソナとユーザー体験シナリオ
発表(4名)
ゲスト講師 写真電気工業(株)取締役 伊藤正仁氏
まとめ
以上の内容セミナーでした。そこで気づきがありましたので書き出してみました。
☆観光に依存しない全国ブランド化を目指す!
→独自のビジネスモデルを構築してブランドイメージを高めて全国に発信する。
☆コピーライター糸井重里氏の「おいしい生活」を参考にする。
→綾取りの商材は「感性の商品」、それをターゲットであるクリエーターに
伝わる「ブランドの世界観」を一言で言い表すフレーズを見つける。
※「おいしい生活」について調べて見ました。
西武百貨店はそれぞれの生活スタイルが異なる消費者に買い物をして頂きたい
事のメッセージを込めたキャッチコピーということです。
簡単に言えば50円のコロッケもフランス料理のフルコースも供給者理論でなく
受ける主体からすれば価値的にイコールこれが「おいしい生活」です。
つまり「うちの百貨店はそんな一人一人のおいしい生活が全館にあるよ!」
という提案でした。
→このような背景やロジックなどを含めマーケティングを行い、ターゲットとなる人に
理解されやすく、記憶されやすく、支持されやすいなどがキチッとプランニングされ
たキャッチコピーだと思いました。
-ここからは伊藤先生のコトバが最大の気付きでしたので「メモ」の形のなりました-
☆「たい」はキライですたい!は禁止です。
☆私の常識は社会の非常識。
☆聞いて貰える環境を作る
☆興味を持って貰えるにはビジュアルが必要。
☆キャッチコピーはは限りなく商品を示す。
☆コーラはスペックは言っていない飲んだ後の
爽快感をうまく伝えている。
☆誰に、どうやって、売るのか。それが大事。
☆消費者の事を考えないと写真は撮れない。
☆HPのトップページにはビジネスモデルのビジュアルを載せる。
☆インターネットは一方的に情報を発信している押し売りだ、
細かいところに配慮するべきだ。
☆この4つが撮影するときの重要ポイント
①露出補正-明るさを調整する機能
②ホワイトバランス-色味を調整する機能
③ズーム-ズームを使うと変形しない実像に近い物が撮れる
☆日常の撮影でも露出補正を使うとプロ並みの撮影ができる。
☆カメラのモニターで見て少し明るいぐらいがちょうど良い。
☆ホワイトバランスはほとんどオートで良い。
☆画像は現場のノリが伝わる事を考慮して撮影する。
☆いくら良い画像が撮れたとしても消費者が見ているモニターは
パソコンの種類によって写りが違う。
☆消費者の夢を壊さない画像を載せる。
☆例えばダイエットの商材を売る場合、「やせて後はどうなる」かを
伝えることができれば購買意欲をかき立てることができる。
☆全く「新しい価値を」を見つける。消費者は自分の幸せ以外は
考えていない。
☆露出補正機能はフラッシュを使わないで自然な写真を撮影できる場合もある。
☆パワーコンセプトという本がある参考にして下さい。
☆背景をぼかすにはコンパクトデジタルカメラではできない。画像加工ソフトを
を使う。一眼レフが良い。
☆適正価格とは消費者が求めているものは何かを考えて価格を付ける。
☆誰にどんな幸せを届けることができるのかが大切。
☆製品を正確に写したい場合は被写体にピントを合わせて望遠で撮る。
☆人物を撮る場合は少し離れて、低めで撮ると丁度良い。
☆動いている場合はフォーカスロックして撮るとタイミングがずれない。
☆ピンボケは手ぶれが原因、三脚を必ず使用する。
☆画素数は300万画素あれば十分です。
☆画像の背景に布は使わない、シワが写る。
☆かわいい製品であればかわいい背景使う。かわいい色を使う。
☆高級感を出すなら「黒」の背景が良い。
☆ペルソナの好きな色、構図、を使う。
☆ペルソナが愛読している雑誌を見てその写し方を真似る。
☆正面からは写さない、斜めからとか単純で良い、ひねったらダメ。
☆キチットペルソナを見ているか、どんな幸せを伝えられるか。
☆消費者に幸せを創造させてあげる。
☆幸せを一番最初に持ってくる、入り口にする事が大事です。
☆視点を変えてあげると消費者に特別なモノとしてイメージ付けが
できる。
☆ネットサーフィンはランクが上位のサイトを見る、トヨタなどの高級車
も幸せを入り口にしている。
☆三脚は胸か顔の位置ぐらいまで調整できる物を選ぶ。
以上です。
情報が鼻や耳からこぼれそうだ!
しかし感謝、感謝です。