2008年07月27日

第4回よなばる経営革新塾での気付き

今回もハードで密度が濃いセミナーでした。

まだ折り返し地点ですがビジネスを展開していく上でコアの部分なので脳みそをこねながら

受講しました。そこでの気付きを書き出して見ました。

 ☆オフィスユリカ―沖縄に癒しを求めて来ることを知ったので、コーチング+癒しでビジネス
   モデルを考えた。
  →「癒し」は現代社会で受けるストレスを解決してくれるキーワードです。綾取りの
    経営理念に共通します。

 ☆現在のビジネスの立ち位置を確認してみる。
  →競合と戦わない場所を見つける。

 ☆次回はセールスプロセスを行う。
  →何を、どこに、誰に、いつで考える。

 ☆「エレベーターでの効率的なボタンの押し方」の話
  →効率的に動くには~しながら~する、数秒でも縮められないものだろうか。
   を行動指針とする。

 ☆競合について本当にこれでよいのか。戦う相手を間違えていないのか。
  →これは先入観で競合を決めてしまう傾向がある。視点を変えて見るべきである。

 ☆商品を買ってくれる人は価値が分かってくれている。
  →「価値」を伝えるストーリーを作り、熱く語る。

 ☆収益性があるのか。
  →これが大前提である。儲かるためのビジネスモデルをキッチリ構築する。

 ☆模倣されないようにする。
  →参入障壁を構築しておく。例えば特許、意匠、商標登録、実用新案権で対策をとる。

 ☆「本を出してみる」
  →これまでの事業をストーリー化して書籍出版することでブランディングを構築する
   ことになり、事業を成功に導く。

 ☆イベントを企画する。
  →プロモーション戦略の内に入るので、コンセプトが共通するセレクトショップに
   「木のある生活」とかで提案するのも良いかも。

 ☆ターミー先生より綾取りのブランド戦略があやふやと指摘された事について
  →「木のホワイトボード」とこれから開発する商材に関連性がないと綾取り
    のブランドが構築されない。
    例えば綾取りと言えば0000で有名だよね!と言うことだ。
    その件について懇親会でコミットメントしましたので、関連付けされる
    商材を5つ企画する。次回のセミナーまでに。

 ☆スター戦略 商品寿命を予測する。
  →綾取りの商材は「誕生期」に位置する。それは他の競合が扱えない商材
   がある。

 ☆ 〃     商品のニーズとウォンツを考える。
  →位置としてはニーズ性はなく、ウォンツの方向になり右下になる。
    ニーズは低いが木に対する「癒し」効果があるので共感するマーケットはある。

 ☆ 〃     商品の広がり・展開力
  →垂直展開については顧客に商材をリピートしてもらえるのかといえばそれは低い、
   水平展開をみると、商材自体がセミナーやスクールなど、大衆の前でプレゼンする
   ことができるので魅力が伝われば口コミで広がる可能性もある。そこの水平展開する
   事に軸足を置いて戦略を立てることにする。

  ☆ 〃    顧客ターゲットに優先順位をつける。
  →ターゲットが芸術関連の学校である場合、商材自体が創作やデザイン性という
   観点から創られているのでカリキュラムの点から見てもニーズとウォンツが
   高い位置でポジショニングできる。


   以上になります。



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Posted by マツ at 23:55│Comments(0)セミナー
 
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